戸建てのリフォームと違って、マンションのリフォームの場合は個人で勝手にリフォームしてはいけない部分があります。法律に沿ってつくられた管理規約と使用細則というものがあり、これは所有者がそれぞれ快適に暮らせるようにと決められているものです。そのため、住人はそれを守って工事をしなくてはなりません。
こういった点で、個人部屋であってもリフォームする際にはあらかじめ家主や管理会社に施工許可をもらう必要があります。
マンション:専有部分(リフォーム可)
独立した住居、および床や天井など壁に覆われて遮断された空間を指します。
購入者や賃借人が個別に全て・使用できる範囲のことを考えます。
購入者や賃借人が個別に全て・使用できる範囲のことを考えます。
マンション:共用部分(リフォーム不可)
敷地内の専有部分を除いたエリア全てを指します
●ベランダ
●窓のサッシ
●バルコニー
●エレベーターやエスカレーター など
※共有部分を勝手にリフォームした事実が明らかになれば、多額の賠償金を請求される可能性もあるので必ず確認を行いましょう。
●ベランダ
●窓のサッシ
●バルコニー
●エレベーターやエスカレーター など
※共有部分を勝手にリフォームした事実が明らかになれば、多額の賠償金を請求される可能性もあるので必ず確認を行いましょう。
賃貸・テナント・店舗リフォームの場合も管理会社がいる場合には、提携や付き合いのある業者様がいないかどうか、こういう内容の工事をしようと思っている等々あらかじめ確認をお願いいたします。