2025年12月05日
こんにちは!現場で職人さんの作業を見ていると自分も作業したくなってしまう元大工の恒松です。
そんな僕にできることは、リフォームを考えている方に正しい知識を持って理想の住まいを叶えてもらうために情報発信をすることだと思います。
拙い文章ですがブログを通してお伝えして行ければと思います。
最近、朝晩が冷え込むようになってきましたね。
若い時に何でも力任せで作業していたツケが回ってきたのか50代半ばになると、自分の身体のあちこちがギシギシ言い出すのが分かります(笑)。
でも、ギシギシ言ってるのは私の身体だけじゃないんです。 みなさんのお家の「玄関」、疲れていませんか?

「鍵が回りにくい」
「ドアが重くて、両手に荷物を持ってると開けるのが格闘技みたいになる」
「玄関ホールがとにかく寒い!」
これ、実は私たちの年代のお客様から一番多く聞くお悩みなんです。
先日、リフォームの相談にいらした Kさんは、築35年のお家に住んでいらっしゃいます。
「社長さん!もう嫌になっちゃうの。スーパーから帰ってきて、重い買い物袋を抱えてるのに、鍵なかなか見つからないし、ドアは重いし…。
夫は『まだ使えるだろ』って言うんだけど、毎日使う所だから私は一番ストレスなのよ!それに、冬になると廊下が冷蔵庫みたいに寒くて…」
わかります、その気持ち。 玄関は毎日家族を送り出し、迎え入れる場所。そこがストレスの種になっているなんて、もったいないですよね。
そこで私が提案したのは、「たった1日で終わる、玄関ドアリフォーム」です。
昔の玄関リフォームって、壁を壊して、土間をいじって…と、何日もかかる大工事でした。 でも今は違うんです。

「えっ?壁を壊さないの?」魔法のようなカバー工法です
「カバー工法」と言って、今あるドア枠の上に、新しい枠をパカッとかぶせるだけ。
例えるなら、古い洋服の上から新しい素敵なコートを羽織るようなイメージでしょうか(ちょっと違うかな?笑)。

壁を壊さないから、ホコリも騒音も最小限です
朝、工事を始めたら、夕方のニュースが始まる頃には完成です。
なんといっても費用が抑えられます!
これを説明した時にKさんが「えっ、そんなに簡単なの!?」と、目が点になっていました。
そして、Kさんのお家はどう変わったか?
工事が終わった翌日、Kさんから弾んだ声で電話がかかってきました。
「社長さん!もう最高よ! ドアを変えただけなのに、新築の時みたいな匂いがするの。 それに『スマートキー』って凄いわね。
バッグに鍵を入れたままでボタンを押すだけで鍵があいて家に入れるし、入ったら自動で鍵までかかるのよ。
廊下の寒さも全然違うし、もっと早くやればよかったわ〜!」
Kさんが選んだのは、断熱タイプの木目調ドア。 鍵は車のキーのように持っているだけで開くタッチキー仕様です。
これで、買い物帰りの鍵探しはなくなりますね。 冬の寒い廊下でヒートショックを心配する必要も減りました。

何より、Kさんが喜んでくれたこと、これが私にとっても一番の喜びです。
玄関が変わると、不思議なことに家の外観全体が「シュッ」として見えます。
人間で言うと、素敵な服を着て髪型をバシッと整えた時のような感じでしょうか。
家が10歳くらい若返って見えるんです。
「ウチもそろそろ?」と悩んでいるあなた!
カタログを見るだけでも楽しいですよ。うちの玄関、こんな風になるかな?」なんて妄想するだけでもOKです。
まずは「相談だけ」でもOKです。お気軽にお問い合わせくださいね。
ブックマークなどに入れてまた見に来てくださいますと励みになります!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

恒松
〈保有資格〉2級建築士:宅地建物取引士:住宅リフォームエキスパート 増改築相談員etc・・・見た目は頼りないですが、頼りになる男です!!私自身も35年以上大工をやってきました。その知識と現場での経験をふまえてご提案させて頂いています。どんな事でも遠慮なく相談して下さい。


































