■旧耐震基準の家(2024年現在築43年以上の家)
■1階が車庫やガレージ(ビルトイン)
■窓が多い家
■吹き抜け・勾配のある家
これらは支える柱や耐力壁を入れる壁面が少なくなることで耐久性に欠ける傾向にあります。
このほか、
■瓦屋根(旧工法:葺き土・銅線・自重)・・・古い工法のため崩れやすい
■増改築・・・増築部分の境界部分で破損しやすい
■シロアリ・・・木を食べるシロアリに、土台を侵食されていた場合は脆くなるため などが例に挙げられます。
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■正方形や長方形などのシンプルな形状・・・揺れのエネルギーを分散しやすい
■低層住宅や平屋・・・揺れに対する安定性が高い
■強固な地盤の上に建てられている
■ベタ基礎などの強固な基礎構造を採用している
■耐震等級が高い・新耐震基準に基づいて建てられている
木造住宅耐震診断(現況診断)補助金制度について
倉敷市は昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅の耐震診断(現況診断)費の一部を補助する制度を設けています。
71,200円/1棟(このうち60,000円を補助します。)※上記の補助金費用は、200平方メートル以下の木造住宅の場合です。
※詳しくは倉敷市のHPをご覧ください
木造住宅耐震改修の低コスト工法について
木造住宅の耐震改修の一般的な工法である筋交いや構造用合板による補強は、建物内の壁や天井等の解体・復旧作業を伴うことが多く、工事期間中の生活への影響も生じます。
次にご紹介する「低コスト工法」は、解体・復旧作業を軽減することができ、一般的な工法と比べ、「安価に」「短期間で」耐震改修を行えます
倉敷市は昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅の耐震改修工事費の一部を補助する制度を設けています。補助額:耐震改修工事費の80%(上限は100万円)
※詳しくは倉敷市のHPをご覧ください
倉敷市では地震発生時におけるブロック塀等の倒壊による被害を未然に防ぐため,「対象道路に面するブロック塀等の撤去費」の一部を補助しています。
補助額:見積額と基準額※のいずれか少ない額の 2/3(上限15万円)
※詳しくは倉敷市のHPをご覧ください
倉敷市では、地震時に避難が困難な高齢者等の命を緊急避難的に守ることを目的として、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅に設置する「耐震シェルターの設置工事費の一部を補助する制度」を設けています。
補助額:設置工事費の50%(上限額 20万円)
※詳しくは倉敷市のHPをご覧ください
倉敷市では、地震時に避難が困難な高齢者等の命を緊急避難的に守ることを目的として、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅に設置する「防災ベッドの設置工事費の一部を補助」する制度を設けています。
補助額:設置工事費の50%(上限 10万円)
※詳しくは倉敷市のHPをご覧ください
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