キャットウォークやキャットステップは、
猫の「年齢」「体力」「関節や筋肉の状態」によって、
使いやすい高さや配置が変わります。
年齢だけで一律に決めるのではなく、
その子の体格や運動能力、普段の動き方を見ながら、
無理なく安全に使える環境を考えることが大切です。
好奇心旺盛で活発に動きますが、
まだ体格や運動能力が成長途中の時期です。
高い位置に無理に登れる環境をつくるよりも、
低いステップや安全な遊び場を用意し、
成長に合わせて高さを考えていくのがおすすめです。
低めのステップ・床に近い遊び場
体格や足腰がしっかりしてくる時期ですが、
猫によって運動能力には差があります。
上下運動やジャンプを楽しめる
置き型のキャットタワーなどから始めて、
動き方を確認するのもひとつの方法です。
置き型キャットタワー・低めのステップ
活発に動く成猫期は、
キャットウォークやステップを取り入れやすい時期です。
高低差をつけたり、
登る・降りる・渡るといった動きを取り入れることで、
室内でも運動しやすい環境をつくれます。
窓辺につながる配置にすると、
外を眺められるくつろぎスペースとしても活用できます。
キャットウォーク・ステップ・窓辺への動線
年齢とともに活動量がゆるやかになり、
関節や筋力の変化が見られる猫も増えてきます。
大きなジャンプを必要としないよう、
段差を低めにしたり、
広めのステップや緩やかなスロープを取り入れると使いやすくなります。
低い段差・広めのステップ・緩やかなスロープ
高齢になると、
視力やバランス感覚、筋力などが変化する場合があります。
高いキャットウォークを無理に使わせるのではなく、
床に近い高さのステップやベッド、
段差の少ない寝床などを増やすのがおすすめです。
低いベッド・床に近いステップ・段差の少ない動線
同じ年齢でも、運動量や体格、健康状態は猫によって異なります。
高さやステップの間隔を決める時は、
普段のジャンプ力や歩き方、よく過ごす場所などを確認しながら
無理のない配置を考えることが大切です。
猫の年齢に合わせたキャットウォークづくり
子猫期は高さより「安全性」を優先
まずは置き型キャットタワーから
運動量に合わせて立体的な動線を
段差を低くして移動しやすく
高い場所より、安心して休める場所を
年齢よりも「その子の今の動き」を見ることが大切
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キャットウォークやステップの適齢期
飽きさせない工夫ポイント!
キャットウォークを長く楽しんでもらうためには、
ただ高い場所に通路をつくるだけでなく、
猫が「行きたい」と思える目的地を用意することが大切です。
景色を見る、家族を観察する、安心して眠るなど、
キャットウォークの先に楽しみがあることで、
自然と上下運動や日々の刺激にもつながります。
外の景色は猫にとって大きな刺激になります。
鳥や車、通りを歩く人など、
窓の外にはさまざまな動きがあります。
キャットウォークを窓辺につなげることで、
景色を眺めるために自然と足を運びやすくなります。
高い場所から家族の動きを眺めるのが好きな猫も多くいます。
家族が帰ってくる様子や、
リビング・キッチンで過ごす人の動きを見られる場所に
キャットウォークを設けると、
猫にとってお気に入りの観察場所になりやすくなります。
キャットウォークの先に、
ゆっくり休めるベッドや居場所を用意する方法もおすすめです。
高い場所を好む猫にとって、
周囲を見渡しながら落ち着いて過ごせる場所は、
くつろぎスペースのひとつになります。
「景色を見る」「家族を観察する」「眠る」といった
目的地をキャットウォークの中につくることで、
単なる通路ではなく、
猫が日常的に使いたくなる空間になります。
猫の性格や普段よくいる場所を見ながら、
その子に合った動線を考えることが大切です。
キャットウォークに「目的」をつくる
窓の外が見える
家族の様子が見える
安心して眠れる寝床
「遊ぶ・運動する・休む」がつながる動線へ
キャットウォークの高さ
キャットウォークを計画するときは、
「どこまでジャンプできるか」だけでなく、
安全に上り下りできるかを考えることが大切です。
猫の体格や年齢、運動能力によって使いやすい高さは異なります。
今の元気な時期だけでなく、年齢を重ねた時のことも考えながら
無理のない配置を計画しましょう。
標準的な体格の猫の場合、
ステップの高低差は
350〜400mm程度をひとつの目安として考えます。
標準的な体格の猫の目安
マンチカンなど足の短い猫の場合は、
150〜200mm程度など、
体格に合わせて高低差を小さくする方法もあります。
猫によってはもっと高い場所へジャンプできますが、
「飛べる高さ=使いやすい高さ」とは限りません。
将来年齢を重ねた時のことや、
上り下りの安全性まで考えて、
高低差を大きくしすぎないこともポイントです。
キャットステップを考える時に、
意外と見落としやすいのが下りる時の動きです。
高い場所へ上ることができても、
下りる時には慎重になる猫もいます。
ステップ同士の高低差や距離が大きすぎると、
下りる時に大きなジャンプが必要になります。
ステップの間隔を詰めたり、
途中にもう一段設けたりするなど、
上りと下りの両方を想定した動線を考えることが大切です。
キャットウォークは長く使うものだからこそ、
猫の体格や性格、年齢だけでなく、
将来の筋力や運動量の変化まで考えて計画するのがおすすめです。
エルデザインでは、お部屋の広さや壁の状態、
猫の普段の動き方などを確認しながら、
キャットウォークやステップの配置をご提案します。
キャットウォークの高さ・ステップ間隔
ステップの高さを考える
「下りる時」を考えて配置する
安全に下りられるか
「今ジャンプできる高さ」だけで決めない
猫が寝るのに丁度いい寸法
キャットウォークの奥行きは、
「歩く場所として使うのか」「寝床として使うのか」
によって必要な広さが変わります。
通路として使うだけなら比較的コンパクトでも使えますが、
高い場所でくつろいだり寝たりすることを考えるなら、
余裕のある奥行きを確保しておくことが大切です。
文庫本や新書、小物などを収納する
比較的浅い棚に近い奥行きです。
キャットウォークとして歩くスペースには使えますが、
ゆったり寝る場所としては狭めです。
単行本やB5サイズの本棚などでも見られる奥行きです。
キャットウォークとしては歩きやすく、
猫によってはその場で休むこともできます。
ただし、高い位置で長時間くつろぐ場所として使う場合は、
もう少し余裕のある奥行きを考えると安心です。
靴棚・食器棚・AVボード・椅子など、
家の中にある家具でもよく見られる奥行きです。
このくらいの奥行きがあれば、
猫が体を横にしたり、
落ち着いて休んだりしやすくなります。
寝床として使う場所には、
300mm以上をひとつの目安として考えると良いでしょう。
タンスやクローゼット、
キッチン・冷蔵庫などでも見られる奥行きです。
猫がゆったり寝転んだり、
複数の猫が一緒にくつろいだりできる
余裕のあるスペースをつくれます。
キャットウォーク全体を同じ奥行きにする必要はありません。
移動する部分はコンパクトにし、
よく過ごす場所や終点だけ広くするなど、
用途に合わせて奥行きを変える方法もおすすめです。
猫の体格や頭数、設置する高さなども考えながら、
安全に使いやすいサイズを計画しましょう。
キャットウォークの奥行きはどのくらい必要?
奥行き 150mm
奥行き 200mm
奥行き 300〜400mm
奥行き 600mm
通路と寝床では、必要な奥行きが違います
男前の大工います!!(エルデザイン)は、倉敷市・岡山市エリアを中心に水回りリフォームから小さな修理まで対応するリフォーム会社です。











