通路が狭いトイレでは、
折れ戸が便利な場合があります。
トイレの扉には一般的に開き戸が使われますが、
廊下が狭くて外開きにすると邪魔になる場合や、
開閉スペースをできるだけ小さくしたい場合に
折れ戸を採用する方法があります。
開き戸より省スペースで使える一方で、
音やニオイ、出入口の幅など、
事前に確認しておきたいポイントもあります。
メリット・デメリットを比較して、
トイレの広さや廊下の状況、
将来の使いやすさまで考えて選びましょう。
開き戸から変更する前に確認しておきましょう。
折れ戸は複数の扉をつなぎ合わせた構造のため、
一般的な開き戸と比べると
すき間が多くなりやすい特徴があります。
そのため、商品や設置方法によっては
トイレ内の音やニオイが外へ伝わりやすく感じる場合があります。
リビングやダイニングの近くにトイレがある場合は、
扉の遮音性や換気設備もあわせて検討すると安心です。
折れ戸は、扉を開いたときに
折りたたまれた扉が出入口の端に残ります。
そのため、同じ開口寸法でも
実際に人が通れる有効幅が少し狭くなる
場合があります。
歩行器や車いすを使用する可能性がある場合は、
扉を開いた状態でどのくらいの幅が確保できるか確認しておきましょう。
トイレでは、万が一中で体調を崩して倒れた場合に、
外から救助できることも大切です。
一般的な内開きドアの場合、
倒れた人が扉の前をふさいでしまい、
外から開けにくくなることがあります。
折れ戸を採用する場合も、
緊急時に外側から開放できる仕様になっているか
を確認しておくと安心です。
扉の種類だけでなく、
開口幅・手すり・段差・照明なども含めて
トイレ全体の安全性を考えることが大切です。
外開きドアを開けると通路をふさいでしまう場合。
ドアが大きく動くスペースを確保しにくい場合。
トイレ内部の空間をできるだけ広く使いたい場合。
トイレの折れ戸は、
開き戸に比べて扉の開閉スペースを小さくできるため、
狭い廊下やコンパクトなトイレでは便利な選択肢です。
一方で、
音・ニオイ・有効開口幅・緊急時の開放性
などは事前に確認しておきたいポイントです。
現在の間取りだけでなく、
将来の使いやすさまで考えて扉を選びましょう。
2級建築士 / 宅地建物取引士 /
住宅リフォームエキスパート /
増改築相談員 など
私自身、35年以上大工として現場に携わってきました。
トイレリフォームでは、
便器や壁紙だけでなく、
扉の開き方ひとつでも使いやすさは大きく変わります。
廊下が狭い場合や、
将来の安全性を考える場合など、
ご家庭によって適した扉の形は異なります。
今の間取りや暮らし方を確認しながら、
長く安心して使える方法をご提案いたします。
小さなことでもお気軽にご相談ください。
トイレ折れ戸の3つの注意点
音やニオイが漏れやすい場合がある
開口幅が少し狭くなる場合がある
緊急時に外から開けられるか確認が必要
折れ戸が使いやすいケース
折れ戸は省スペースですが、
出入口の幅まで確認しましょう
エルデザイン代表 恒松
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トイレ 折れ戸 デメリット
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トイレの扉は、今の使いやすさだけでなく、 将来安全に使えるかまで考えて選ぶことが大切です。
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