
キッチンの排水トラップには「浅型」と「深型」がありますが、今回は浅型トラップのデメリットを紹介します。メリット・デメリットを比較して後悔のない家庭にあったスタイルを選びましょう。
●夏場は悪臭が発生しやすい
浅型トラップは、封水(排水トラップ内に留める水の層)が少ないため、封水が蒸発しやすく、乾燥しやすいです。その為、特に夏場は、排水管からの臭いが室内に広がることがあります。
●容量が少ない
ゴミ受けカゴの容量が小さいため、すぐに生ゴミが溜まる点があります。反面こまめにお掃除をする為、清潔に保ちやすい傾向にあります。
●浮いてくる
1度に多くの水をシンクに流すと(湯切りや洗い桶の水)、排水が間に合わずカゴ受けに溜まっていた生ゴミが浮いてシンクに広がる場合があります。
浅型トラップはコンパクトで省スペースのため、設置しやすく深型に比べて浅型を選ばれる方が多いですが、使用環境に応じて選ぶことが大切です。「浅型」と「深型」いずれにしても、排水トラップには水が溜まるため、汚れや異物も溜まりやすく、掃除を怠ると臭いやつまりの原因になるので小まめな手入れが必要です。
排水トラップに悩みがある方は、ゴミを粉砕して下水へ放流。留め置き不要で悪臭解消や害虫対策にも有効。ゴミの量も激減でラクラクの「ディスポーザ」を取り付けることも有効的です。
プロフィール
〈保有資格〉2級建築士:宅地建物取引士:住宅リフォームエキスパート 増改築相談員etc・・・見た目は頼りないですが、頼りになる男です!!私自身も35年以上大工をやってきました。その知識と現場での経験をふまえてご提案させて頂いています。どんな事でも遠慮なく相談して下さい。