年々薄く、スタイリッシュに進化しているスリム型レンジフード。しかし、薄型になることでデメリットもあります。
メリットデメリットを比較してご家庭に合うスタイルを見つけましょう。
●設置費用が高くなる場合がある
スリム型レンジフードはデザイン性が高いため、一般的なレンジフードよりも価格が高くなることが多いです。
●圧迫感を感じる場合がある
ブーツ型からスリム型に取り替えをした場合、少し低くなったような感じがするという方がいます。
斜め上の切り口になっているブーツ型と、真っ直ぐ平行の切り口になっているスリム型で開放感の差があるからだと思います。
しかし、従来のレンジフードに比べてスリム型のレンジフードは継ぎ目がなくシンプルな構造で拭き掃除がしやすく、ノンフィルタータイプも多いので掃除の手間をなくすことができるのは価格以上のメリットです。また、オイルマッシャーや煙を感知すると自動で換気を始めてくれるなど、最新の便利な機能が備わっているものもあるので、ブーツ型からスリムへの交換を検討される方もたくさんいらっしゃいます。