2025年02月13日
こんにちは ( ^ω^ )
エルデザイン広報のながちゃんです。

恵方巻きの由来には諸説ありますが、
江戸時代から明治時代にかけて大阪で始まったとする説が有力です。
【恵方巻きの由来】
●大阪の商人や芸人が節分に太巻き寿司を食べて商売繁盛を祈願した事に由来。
●大阪の花街で節分の時期に海苔巻きを食べ、縁起を担いだ事に由来。
●大阪の船場(せんば)に暮らす人々が芸子と巻き寿司を使った遊びをしていた事に由来。
【恵方巻きの広がり】
昭和初期に大阪の寿司店がチラシに掲載したり、
戦後に海苔業界が宣伝活動を行ったりした事で、
関西を中心に受け継がれてきました。
1989年に広島県の一部のセブンイレブンで、
「恵方巻き」という名の巻き寿司が売り出されたことがきっかけで、
全国に広まりました。
【恵方巻きの食べ方】
●恵方を向いて食べる
●1本を切らずに食べる
●しゃべらずに黙って食べる
●その年の歳徳神(としとくじん)という神様がいる方角を向いて食べる
この時期のイベントとして「恵方巻き」は定着しているように見えますが、
クリスマスケーキやおせち料理に比べて、毎年必ず予約して食べる人は少ない。
またバレンタインのチョコやクリスマスのチキンは焼き物なので、
値下げされた物を買ってもある程度保存が効く。
ところが、恵方巻きは食材に“生もの”が多いため消費期限が早い。
傷みやすい生ものが半額で売られていても消費者としては買う事に抵抗が生じ、
手が出し難く、余計に売れ残り、フードロスにつなががってしまうのです。
今や300億円を超えると試算されている恵方巻き市場。
一方で売れ残りによる損失額は10億円とも言われる。
フードロスが叫ばれている中、やはりSNSでは“もったいない”の声が。
●今年は米不足の影響がまだまだ続いているし野菜も高値。
スーパーでは大量値引きで処分。もうバカな風習は止めましょう
●恵方巻き自体、販売をやめるべき。
予約しても売れ残るようじゃブームは去ったも同然
●食べ物を粗末にしては神様に叱られます、ご利益なんてありません
そろそろ、メーカー側の仕掛けに踊らされるのを考え方が良いのかも知れませんね。
エルデザイン広報担当
ながちゃんでした ( ^ω^ )



















