こんにちは ( ^ω^ )
エルデザイン広報のながちゃんです!
9月と言えば「中秋の名月」「お月見(十五夜)」ですね。
今年の十五夜は、9月29日(金)です。
夏が過ぎ、涼しくなり始めたこの時期に、
秋の夜空に浮かぶ、美しい月を眺めるのは、
日本の秋の風物詩ともいえますね。
お月見とは、1年の中で最も空が澄みわたる旧暦の8月に、
美しく明るい月を眺める行事のことで、
「満月」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
旧暦と新暦にズレが生じる為、その年によって十五夜の日にちは変わっています。
また完全な形の満月ではないけど、十五夜にお月見をすることが一般的です。
しかし、今年は十五夜と満月が重なる年になっています。
お月見のお供えものであるススキ、月見団子、農作物(芋類)の3つの意味を解説します。
●ススキ
秋の七草の一つで、悪霊や災いなどから収穫物を守り、
翌年の豊作を願う意味があります。
そして、鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされており、
庭や水田に立てたり、軒先に吊るす風習が今もあります。
●お団子(月見団子)
月に見立てたお団子をお供えすることで、月に収穫の感謝を表します。
十五夜では15個を、ピラミッドのように積んでお供えします。
●農作物(里芋・栗)
お月見は、豊作を祝う行事でもあります。
里芋、栗、枝豆など、収穫されたばかりの農作物をお供えし、収穫に感謝します。
平安時代から続く「お月見」の十五夜は、
1年で最も月が美しく見える特別な一日です。
心豊かで楽しい時間をお過ごしください♪
エルデザイン広報担当ながちゃんでした( ^ω^ )