抗ウイルス・抗アレルギー対策

アレルギーの主な原因は主に4つあります。それは、ダニ・カビ、花粉、金属、化学物質です。
特に、アレルギーの原因の70〜80％はダニによるものといわれています。また、ハウスダストは喘息やアトピー性皮膚炎の原因ともいわれており、その中にはダニの死骸やフン、カビの胞子などが含まれています。

ダニや花粉の対策については、正しい湿度管理や換気を始めとした様々な方法がありますが壁紙や床材自体にもアレルギーに対して防ぐ機能があるメーカーもあります。併用して使うことで、小さなお子様やアレルギー反応が強い方に過ごしやすいお家作りができるのではないでしょうか。

ウイルス対策は「抗ウイルス壁紙」「ライトフレッシュ壁紙」から、
アレル物質対策は「抗アレル」壁紙、細菌対策は抗菌機能のある壁紙からお選びください。

壁紙表面に塗布された抗ウイルス性成分が、ウイルス表層のタンパク質を変性・破壊し、さらに有機成分を分解。壁紙表面に付着したウイルスに効果があります。24時間後、99％以上低減させます。

●壁紙表面に付着したウイルスへの効果
抗ウイルス性成分が、ウイルス表層のタンパク質を変性・破壊し、さらに有機成分を分解。壁紙表面に付着したウイルスに効果があります。

●抗菌性にも優れ、よりよい衛生環境に
ウイルスだけでなく、細菌の増殖を抑制する働きもあり、よりよい衛生環境づくりをお手伝いします。

表面に塗布された薬剤が、アレルギー症状を引き起こす原因となるアレル物質（スギ花粉、ダニの糞や死骸など）と接触し、その働きを低減します。2時間でダニアレル物質を約82％低減、スギ花粉アレル物質を約72％低減させます。

●アレル物質の働きを低減
壁紙表面のアレル物質低減化剤が空気中に浮遊するアレル物質と接触し、その働きを低減します。アレル物質の多くは部屋の中で床上１ｍまでの空間を浮遊すると言われており、抗アレル壁紙を壁面にお使いいただくと効果的です。

意外と知られていない「通年性アレルギー」…日本のアレルギー性鼻炎（通年性・季節性いずれか）の患者数は潜在・顕在合わせると人口の約65％にのぼる可能性があると言われています。なかでも通年性患者の多くは「症状が重いとは思わない」傾向があり、病院での治療も行っていないことが多いという調査結果が出ています。

出典：「アレルギー性鼻炎をもつ患者の意識と行動に関するアンケート調査 ー通年性アレルギー性鼻炎患者のQOL向上のためにー」 Therapeutic Research 2017年 38巻 10号

TOTO の環境浄化技術「ハイドロテクト」を活用した光触媒作用による抗ウイルス壁紙。壁紙表面の有害なウイルスを抑制するほか壁紙に含まれる抗菌成分により菌も抑制します。

●二つの作用によるウイルスへの効果
可視光応答型光触媒作用により、壁紙表面に活性酸素が発生。抗ウイルス金属とともに、明時、暗時問わず有害なウイルスを抑制します。

●抗菌成分で菌を抑制
壁紙に含まれる抗菌成分により、ニオイ、汚れなどの原因である菌も抑制します。