砂壁・土壁の劣化

砂壁や土壁がポロポロ落ちてきたら、 リフォームを考えるサインです。

砂壁や土壁は、年数が経つと表面が弱くなり、 触れただけで砂が落ちたり、 壁の一部が剥がれたりすることがあります。

また、壁の状態や室内環境によっては、 湿気やカビが気になるようになる場合もあります。

こんな症状があれば要チェック
  • 壁を触ると砂がポロポロ落ちる
  • 表面にひび割れや剥がれがある
  • カビやシミが目立ってきた
  • 部屋全体を明るくしたい
REFORM METHOD

砂壁・土壁の主なリフォーム方法

今の和室を活かすか、洋室に変えるかで方法が変わります。

01 砂壁・土壁を塗り直す

和室らしい雰囲気を残したい場合は、 現在の壁を補修して塗り直す方法があります。

02 壁紙(クロス)に変更する

部屋を明るくしたい場合や、 洋室に近い雰囲気にしたい場合に向いています。

砂壁から壁紙へのリフォーム
01
壁紙にする場合

下地をつくってからクロスを貼ります

砂壁や土壁は、そのままでは壁紙を安定して貼りにくいため、 壁の状態に合わせて下地処理が必要です。

一般的には、 石膏ボードや合板などで下地をつくり、 その上から壁紙を施工 します。

STEP 01 既存壁の状態を確認
STEP 02 下地を施工
STEP 03 壁紙を貼って仕上げ

※既存壁の状態や施工方法によっては、下地処理の方法が異なる場合があります。

仕上がりの違い

「真壁」と「大壁」で雰囲気が大きく変わります

築年数の経った住宅の和室では、 柱や梁が見える 「真壁(しんかべ)」 になっていることが多くあります。

洋室へリフォームする場合は、 柱や梁をそのまま見せるのか、 壁の中に隠してすっきり仕上げるのかを決めます。

真壁 → 真壁 和室らしさを残す

柱や梁を見せたまま壁紙を貼る方法です。 和の雰囲気を残しながら、壁を明るくできます。

真壁 → 大壁 洋室らしく仕上げる

柱や梁を壁の中に納めて、 一面のフラットな壁に仕上げます。

どちらを選ぶ?

仕上げは「これからどう使うか」で決めましょう

和室を残したい 真壁がおすすめ

柱や梁を活かしながら、 和の雰囲気を残したい方に向いています。

洋室に変えたい 大壁がおすすめ

和室らしさを抑えて、 洋室としてすっきり見せたい方に向いています。

POINT

壁だけでなく、部屋全体の使い方まで考えて

砂壁や土壁のリフォームは、 表面をきれいにするだけでなく、 部屋全体の印象を変えるきっかけにもなります。

和室らしさを残すのか、 思い切って洋室に変えるのかによって、 真壁・大壁・壁紙の選び方 も変わります。

今後その部屋をどう使いたいかまで考えて、 リフォーム方法を決めるのがおすすめです。