2025年04月25日
こんにちは、エルデザインの恒松です。今は代表兼現場監督担当ですが、地元倉敷を中心に35年ほど大工を現役でやっていました。そんな僕にできることは、リフォームを考えている地域の方に正しい知識を持って理想の住まいを叶えてもらうために情報発信をすることだと思います。
拙い文章ですがブログを通してお伝えして行ければと思います。
今回は、「断熱リフォーム」、特に「内窓リフォーム」についてお話ししたいと思います。
「断熱って冬の話でしょ?」と思われがちですが、実は夏こそ断熱の効果を実感できる季節なんです。
「断熱リフォームって高額になるんじゃないの?」と思いますが国の補助金制度を上手に使うことで、とてもお得にリフォームができます。
◆夏の暑さ対策、実は“窓”がカギなんです
毎年のように「今年の夏は異常な暑さ」と言われている近年ですが、昼間は仕事や学校で留守にしていて、夕方帰宅した瞬間の「もわっ」とした熱気に、うんざりしていませんか?
その原因、実は「窓」なんです。

家の中に入ってくる熱の約70%は窓からの熱です。
つまり、窓をしっかり断熱しないと、どんなに高性能なエアコンを使っても、室内はなかなか涼しくならないのです。
これってかなりの非効率だと思いませんか?
◆内窓リフォームとは?手軽なのに効果抜群!
内窓リフォームとは、今ある窓の内側に、もう一枚の窓(樹脂製)を取り付ける方法。いわゆる「二重窓」「二重サッシ」です。
この内窓が外の熱や冷気、音を遮ってくれることで、断熱・防音・結露防止など多くの効果を発揮します。
しかも工事は1窓あたり約1〜2時間程度です。
1日で家全体の施工が完了するケースも珍しくないです。まさに共働き世帯にもぴったりの短時間で手軽な断熱リフォームです。

◆夏にも冬にも!内窓リフォーム5つのメリット
@ 夏の室温上昇を抑えて涼しく快適に!
窓からの熱の侵入をブロックし、部屋の温度上昇を抑えます。エアコンの効きが良くなり、室内がサラッと涼しく保たれます。
帰宅時の“ムワッとした暑さ”が大幅に軽減されます。
A エアコン効率UPで電気代もダウン!
室温が安定することで冷暖房の使用が減り、光熱費がグッと抑えられます。
「昨年の夏より冷房費が月3,000円以上安くなった!」という声も。
B冬の寒さにも強い、1年中快適
もちろん冬の冷え込みにも効果大。外の冷気が伝わらず、暖房の効きが良くなります。
足元の冷えが改善され、「朝起きるのがつらくなくなった」というお声も。
C結露を防ぎ、健康で清潔な空間に
結露はカビやダニの温床。内窓を入れることで室内外の温度差が減り、結露が発生しにくくなります。アレルギー対策にもなります。
D騒音対策にも◎静かな住まいへ
車の走行音や隣家の生活音など、外の音をシャットアウト。仕事終わりや休日にゆったりとした時間を過ごせるようになります。

◆今なら補助金でお得にリフォーム!
2025年現在、内窓リフォームには国の「先進的窓リノベ事業」など、複数の補助金制度が利用できます。
特に注目したいのは次のポイント: 補助率:最大50%相当(窓のサイズや性能により変動)
1窓ごとに補助金がつくため、窓が多いほどお得です。登録業者での申請が必須なので、まずは早めのご相談がカギ!
実際に補助金を活用してリフォームされたお客様からは、「実質半額でできた」「もっと早くやっておけばよかった」と喜んでいただいています。
エルデザインでは、補助金申請もさせていただきますので、はじめての方も安心してご相談ください。
◆こんな方にこそおすすめ!
・日中は仕事で家にいないので、帰宅後すぐに快適に過ごしたい
・夏の暑さ・冬の寒さが年々つらく感じるようになってきた
・結露やカビが気になるようになってきた
・健康や家計に優しい住まいにしたいと考えている
「でも大がかりな工事はちょっと…」という方にも、内窓なら気軽に始められます。
◆最後に:今年の夏は、我慢しない暮らしへ
これまで多くのお宅の断熱工事に携わってきましたが「内窓を入れたら、生活が本当に変わった!」というお声は本当に多いです。
暑さに耐え、エアコンに頼り、光熱費に悩む…そんな毎日から解放される第一歩が、たった一日のリフォームで実現できます。
しかも今なら、国の補助金を活用してお得に断熱リフォームができる絶好のタイミングです。
まずは「相談だけ」でもOKです。お気軽にお問い合わせくださいね。
ブックマークなどに入れてまた見に来てくださいますと励みになります!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
〈保有資格〉2級建築士:宅地建物取引士:住宅リフォームエキスパート 増改築相談員etc・・・見た目は頼りないですが、頼りになる男です!!私自身も35年以上大工をやってきました。その知識と現場での経験をふまえてご提案させて頂いています。どんな事でも遠慮なく相談して下さい。