2025年07月17日
こんにちは! ( ^ω^ )
エルデザイン広報のながちゃんです
本日は、弊社ニュースレター
「ひだまり新聞」に連載中の
イラストレーター、いまがわゆいさんの
イラストのご紹介です。

奈良公園にいる鹿は、国の天然記念物に指定されている野生のニホンジカです。
(他の地域に生息するニホンジカと比べ、古来からのDNAを保っているとされています)
1300年以上前からこの地に生息し、春日大社の神鹿として大切に保護されてきました。
奈良公園を訪れる際には、鹿と安全に接するためのルールを守ることが大切です。
【鹿せんべい以外のものを与えない】
鹿せんべいは安全につくられたおやつであり、その売り上げの一部が鹿の保護に充てられています。
しかし、それ以外の食べ物(パン、お菓子、野菜など)は、鹿の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
【手荷物に注意】
鹿は、ビニール袋や紙類を誤って食べてしまうことがあります。
手荷物はしっかりと持ち、鹿に近づく際は注意が必要です。
【ゴミを捨てない】
鹿がゴミを食べてしまうと、健康を害する可能性があります。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
【鹿を追いかけたり、叩いたりしない】
鹿は野生動物なので、刺激しないようにしましょう。
【特に、出産後のメス鹿や発情期のオス鹿には注意】
鹿は、出産後や発情期には気が荒くなることがあります。
【犬を近づけない】
鹿は犬を天敵とみなします。
犬を連れている場合は、鹿に近づけないようにしましょう。
【子鹿に近づかない】
母鹿が警戒し、攻撃してくることがあります。
また、子鹿に触ると人間の匂いがついてしまい、母鹿が育児放棄する可能性があります。
いかがでしたか?
鹿は国の天然記念物です。優しく接しましょう。
エルデザイン広報担当
ながちゃんでした! ♪(´ε` )