2024年06月13日
こんにちは ( ^ω^ )
エルデザイン広報のながちゃんです。

てるてる坊主は、日本の風習の一つです。
「照る照る坊主」とも表記される事もあります。
翌日の晴天を願い、白い布や紙で作った人形を軒先に吊るすモノで、
「てるてる法師」「てれてれ坊主」「日和坊主」「てれれ坊主」など
地域によって様々な呼称があります。
てるてる坊主を作って直ぐに、かわいい顔を描いていませんか?
何と、てるてる坊主のやってはいけないことの1つは「顔を描いてて吊るす」事です。
実は、てるてる坊主に顔を描くと雨が降ってしまい、効果が半減するという言い伝えがあります。
1.てるてる坊主に顔を描いてしまうと、
顔がにじんで泣いてるような顔にみえて雨が降るという言い伝えです。
2.既に、江戸時代には、てるてる坊主が飾られていて、
願いが叶い晴れたお礼として、てるてる坊主に顔を描いて、お酒を供え川に流していました。
この2つの言い伝えから、願いが叶う前に顔を書いたらダメと言われるています。
晴れて欲しい日の前日に、のっぺらぼうのてるてる坊主を吊るしておき、
晴れたら感謝の意味を込めて顔を書きましょう。
てるてる坊主で、雨を願うときは
黒いてるてる坊主という様に、色による使い分けがあるそうです。
現在では、雨が降ってほしい時は、てるてる坊主を逆さまに吊るす場合もあります。
いかがでしたか?
てるてる坊主について、参考になりましたか?
近年は天気予報で明日の天気は当然の様分かっていますが、
昔は天気予報も無く「神頼み」で晴天を祈っていました。
「晴れのくに岡山」にも梅雨のシーズンが到来します。
ご準備もお忘れなく
エルデザイン広報担当
ながちゃんでした ( ^ω^ )